『バイナリーオプション』で資産を増幅させるため、テクニカル分析を学んできました。
そこで、私自身が実践していた中で、最も勝率が高かった手法をプログラミングして『サインツール』として導入しました。
今回は、過去のデータを見ながら結果を検証してみます。
初心者あるある
『バイナリーオプション』で一攫千金を狙って、挑戦したことありますか?
初心者あるあるなんですが・・・
✅思った通りのタイミングでエントリーできない
✅負けてしまったらマーチン(倍賭け)して失敗
✅エントリーポイントの根拠に自信がない
✅野生の勘に頼ってエントリーする
✅サインツールに頼ってエントリーしている
✅高額のサインツールを手に入れてしまった
などなど・・・、あなたは身に覚えないですか?
そもそも『バイナリーオプション』は投資の部類であり、決してギャンブルではありません。
「勘」を頼りに挑戦しても、資金が底を尽くのは目に見えます。
YouTube 等で解説動画がたくさん視聴できますが、それを鵜呑みにしてしまうと、思いもよらない落とし穴に落ちてしまうことがあります。
決して、YouTube の配信動画が間違っているわけではありません。
その『情報』を理解し、検証し、自信を持ってエントリーしているかどうかが大事なのです。
そのためにも『基礎知識』は習得すべきなのです!
『バイナリーオプション』に挑戦して、資金を増やせず諦めてしまった人は大勢います。
私自身も諦めかけた一人ですから!
『バイナリーオプション』で成功するためには・・・
何事もそうなんですが、「楽しては稼げない!」ということです。
しかし、大学入学試験や司法試験に合格するために必死に勉強する、ってことではありません。
ただ、何度も言いますが、「基礎知識」程度の習得は、最低限必要ではないでしょうか?
最低限必要な「基礎知識」とは、
✅チャートの見方
✅リーソク足の見方
✅相場状況の判断
✅テクニカル分析
✅ファンダメンタル分析
これだけは理解した上で挑戦したいものです。
あとは、実践しながら学んでいくことが大事です。
前回解説した『サインツール』の検証では、見事に惨敗でした。
これは、何の知識も習得せず、YouTube 動画配信を鵜呑みにし、無料で手に入れた「サインツール」のみでエントリーした実践結果の暴露です。
つまり、根拠が不明確な「サインツール」を手に入れても、負けてしまうポイントを回避できないのが一番の要因です。
そこで、私が実践してきた手法の中で、最も勝率が高かった手法を『サインツール』に落とし込み、その結果を考察してみました。
『サインツール』の検証結果
前回の暴露記事と同様の条件にしてみました。
- 通貨ペア:EUR/USD
- チャート:1分足
- 取引:1分取引
- 期間:3時間
それでは見ていきましょう。
本サインツールのサイン発生状況は、3時間で10回でした。
勝ってるポイントは、9箇所でした。
つまり、勝率90%という結果でした。
したがって、収支は当然プラスです!
続いて、その後の3時間を見ていきましょう。
サイン発生状況は、3時間で12回でした。
勝ってるポイントは、11箇所でした。
つまり、勝率91%という結果でした。
当然、収支はプラスです!
検証結果まとめ
前回の暴露記事で導入した『サインツール』と比較しても、断然勝率が高いことが分かります。
「そのサインツール使ってみたい!」
って思った人も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと考えてください。
そもそも『バイナリーオプション』は、過去の相場データを参考にし、また世界の情勢などを考察して、今後の相場の動きを予測するものです。
したがって、必ず「こう動く!」とは、神様でもなければ断言できません。
それだけご了承して頂けるのであれば、お譲りしてもいいですよ!
その際は、「ノークレーム」でお願いします。
さて最後になりますが、
あなたに重要な事実をお伝えしなければなりません。
それは、私に限らず・・・ですが、
今回のように過去にさかのぼって結果を検証していますが、実際のエントリーポイントのサインとは異なっていることを暴露しておかなければなりません。
当然、他の動画配信についても言えることですが、実際はもっと多くのサインが表示されています。
「どういうこと?????」
と、思いますよね。
つまり、殆どのサインツールでは、過去にさかのぼると「消えてしまうサイン」があるということです。
悪く言えば、「都合の悪いサインは非表示になってしまう」のです。
下図を見れば一目瞭然です!
左側の画面で右の方に多くのサインが表示されているのが分かります。
しかし、ほぼ同時刻にチャート画面を再表示させると、右側のように最後のサインだけが残って表示されているのです。
どうですか?
つまり、サインツールでは、根拠を視覚的に分かるように表示させるものです。
しかし、組み込まれた「ロジック」の条件を満たしたらサインを表示するわけですが、その予測通りに相場が動かなかった場合、次の足でも同様のサインを表示するのです。
したがって、相場のトレンドが発生した場合などのようにエクスパンションしてしまうと、このような状況に遭遇します。
これは、サインツールに頼っていなくても、起こり得るわけです。
そこで、インディケータの特性を理解していれば、ある程度の予測は可能になり、回避することができます。
なので、サインツールに頼ってエントリーする場合であっても、相場の変化に敏感に対応できるようなインディケータの知識を学んでおくべきなのです。
今回は、「サインツールの検証」と言っていますが、本来のテーマは『初心者が騙されないための注意喚起』がメインでした。
決してサインツールの使用が悪いと言っているわけではありません。
神様でもない限り、完璧なサインツールは存在しないことは知っておいてください。
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