ここでは、バイナリーオプションに取り組むために『知っておきたい用語』についてまとめてみました。
「ちょっと専門用語が分からない・・・」っていう時に、すぐに調べて身に付けることも大切です。
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【あ行】 | 移動平均線 |
陰線 | |
インディケータ(テクニカルツール) | |
1分足 | |
エントリー | |
押し目 | |
オシレーター系 | |
終値 | |
【か行】 | 外国為替市場 |
価格 | |
下降トレンド | |
逆張り | |
クロス円 | |
経済指標 | |
決済 | |
口座資金 | |
コール(Call) | |
5分足 | |
【さ行】 | サマータイム |
サポートライン | |
順張り | |
上昇トレンド | |
前回高値 | |
前回安値 | |
【た行】 | 高値 |
高値圏(高値ゾーン) | |
ダブルトップ | |
ダブルボトム | |
チャートツール | |
通貨 | |
テクニカル分析 | |
テクニカルツール | |
手仕舞い | |
抵抗帯 | |
取引金額 | |
取引種別 | |
ドルストレート | |
トレード | |
トレンド系 | |
トレンド相場 | |
【は行】 | バイナリーオプション |
始値 | |
反発 | |
ヒゲ | |
ファンダメンタルズ分析 | |
プット(Put) | |
ブローカー | |
ペイアウト倍率 | |
ポジション | |
ボラティリティー | |
【ま行】 | 窓 |
マーチンゲール | |
戻り値 | |
【や行】 | 約定 |
安値 | |
安値圏(安値ゾーン) | |
陽線 | |
【ら行】 | リスク |
レジスタンスライン | |
レバレッジ | |
レンジ相場 | |
ローソク足 |
【あ行】
移動平均線
MT4(またはMT5)などのチャートツールで使えるテクニカルツールの一つです。
「トレンド系」に分類されるツールで、相場価格の平均値を1本の線で表示してくれます。
トレンドの把握に適しており、移動平均線よりも上にローソク足が形成されていて、また移動平均線も右上がりであれば『上昇トレンド』。
逆に、移動平均線よりも下にローソク足が形成されていて、また移動平均線も右下がりであれば『下降トレンド』と判断できます。
陰線
相場を表示する『ローソク足』の中の一つです。
陰線は、始値よりも終値の方が低い場合のローソク足のことです。
例えば、100円でスタートした相場が下に向かって、99円85銭や98円などで確定した時、チャートで表示されるローソク足は陰線になります。
インディケータ(テクニカルツール)
MT4(またはMT5)などのチャートツール上で表示できる便利なツールです。
過去から直近の相場から、様々な計算式で算出されグラフ化してくれるため、相場の動きを視覚的にわかりやすくすることができます。
有名でよく使われるインディケータは、移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表、ストキャスティクス、RSI、MACDなどがあります。
1分足
ローソク足を1分毎に表示したチャートのことです。
1分足のローソク足5本で、5分足のローソク足1本分であり、15分間では15本のローソク足が表示されます。
バイナリーオプションのような「短期取引」に適しています。
エントリー
バイナリーオプションにおいて『トレード(取引)』を開始することを言います。
トレード(取引)を開始するポイントを「エントリーポイント」、そのタイミングを「エントリータイミング」と言われています。
押し目
相場が上方向に向かっている(上昇トレンド)時に、一時的に下がったところを指します。
どんなに相場の方向が明確で勢いが強くても、一方向に進み続けるわけではありません。
相場は、上下を繰り返しながら方向性を作っていくものです。
その中での「戻し」を押し目と言います。(下降トレンドでは「戻し目」)
オシレーター系
MT4(またはMT5)などのチャートツールで表示できるテクニカルツールの「種類」の一つです。
主に、相場の上がり(買われ)過ぎ/下がり(売られ)過ぎを示してくれるため、逆張りのトレード手法に活用されています。
代表的なオシレーター系には、ストキャスティクスやRSI、MACDなどがあります。
その他の種類としては「トレンド系」「ビルウィリアムス系」などがあります。
終値
一定時間が終わる時の価格(為替値)のことです。
ローソク足表示でよく使われ、1分足であれば1分間が経過した時の価格のことです。
1時間足であれば1時間が経過した時の価格、日足であれば1日が終わる時の価格を指します。
【か行】
外国為替市場
外国為替市場とは、円や米ドルなど異なる通貨を売買する市場のことです。
市場といっても具体的な場所が存在するわけではなく、コンピュータや電話で世界中からトレードできるようになっています。
バイナリーオプションにおいて注意しておきたい点は『各国の市場で取引が活発になる時間帯』です。
各国で市場が活発になる時間帯 | |
オセアニア時間 | 日本時間で朝6:00~昼12:00 |
アジア時間 | 日本時間で朝9:00~昼15:00 |
欧州・ロンドン時間 | 日本時間で夕方~夜中3:00 |
アメリカ・NY時間 | 日本時間で21:00~明け方5:00 |
価格
現在の通貨の価値を「価格(レート)」と言います。
価格は常に変動しているので、バイナリーオプションやFXのトレードを行うことができます。
因みに「バイナリーオプション」は、現在の通貨の価格が数分後に上がるか下がるかを予測するものです。
下降トレンド
相場状況を表す呼びかたの一つです。
基本的に相場状況は「トレンド」と「レンジ」に分類されることが多いです。
その中でも相場が下方向に向かって明確に進んでいる状況のことを『下降トレンド』と言います。
売りの勢いが強い場合は下降トレンドになりやすいです。
判別方法はいくつかありますが、一般的に安値を更新続けることで下降トレンドと判別することができます。
逆張り
トレード方法には大きく分けて「順張り」と「逆張り」の2つがあります。
相場の進んでいる方向(トレンド)に対して逆方向に転換するところを狙ってエントリーする手法を逆張りと言います。
相場の流れに逆らう手法は、ある程度の知識とスキルを要し、初心者には難しいトレード方法と言えます。
クロス円
通貨ペアの呼び方の一つで、日本円を組み合わせた通貨ペアのことです。
代表的なものは「USD/JPY」「EUR/JPY」「AUD/JPY」「GBP/JPY」などです。
経済指標
経済指標は、その国の経済状況を数値化したものです。
「今の日本の景気は良い」とか「悪い」というのが数字で判断できるようになっています。
代表的なものは、雇用統計やFOMCがあります。
注目度が高い指標であればあるほど、相場に与える影響は大きくなります。
従って、「重要な指標がいつ発表されるか?」を抑えておくと有利です。
参考:Yahoo!ファイナンス
決済
実際にトレードした時に完結するタイミングを「決済」と言います。
例えば、5分取引であれば決済はエントリー開始してから5分後です。
取引種別にもよりますが、バイナリーオプションにおいては基本的に自動決済です。
口座資金
トレードするために口座を開設したブローカー(証券会社)に入金した自分の資金です。
口座資金は、バイナリーオプションにおける自分専用のお財布と考えておきましょう。
コール(Call)
バイナリーオプションのトレードで「上方向」にエントリーすることです。
ブローカーによっては『High』と表示していますが同じ意味です。
逆に「下方向」にエントリーすることを『プット(Put)』と言います。
5分足
ローソク足を5分毎に表示したチャートのことです。
5分足のローソク足3本で、15分足のローソク足1本になります。
また5分足を5等分すれば、1分足になります。
FXやバイナリーオプションまで幅広く使われている時間軸です。
【さ行】
サマータイム
日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に、時計の針を1時間進めることを言います。
トレードできる時間の変更やMT4(またはMT5)の表示時間の時差が1時間ズレる程度の影響です。
因みにサマータイムが適用される期間はは以下の通りです。
3月第2日曜日午前2時~11月第1日曜日午前2時
サポートライン
日本語では「下値支持線」と言い、下降する価格を安値圏で支えている価格帯のことです。
サポートラインにぶつかると、相場は上方向に折り返しやすく、サポートラインを超えると、下方向への勢いが増す傾向があります。
下図のように、何度かローソク足が跳ね返されているところを結ぶと、サポートラインが引けます。
順張り
トレード方法には大きく分けて「順張り」と「逆張り」の2つがあります。
相場の進んでいる方向(トレンド)と同じ方向に進み続けるところを狙ってエントリーする手法を順張りと言います。
相場の流れに乗っかって狙えるので、初心者でも狙いやすいトレード方法と言えます。
上昇トレンド
相場状況を表す呼びかたの一つです。
基本的に相場状況は「トレンド」と「レンジ」に分類されることが多いです。
その中でも相場が上方向に向かって明確に進んでいる状況のことを『上昇トレンド』と言います。
買いの勢いが強い場合は上昇トレンドになりやすいです。
判別方法はいくつかありますが、一般的に高値を更新続けることで上昇トレンドと判別することができます。
前回高値
現在の価格より高い直近の高値を指します。
常に現在の価格と比較するため、相場が動けばこの「前回高値」も更新されていきます。
また、前日の一番高い価格を「前日高値」と言ったりもします。(期間によって指す高値が変わります)
前回安値
現在の価格より低い直近の安値を指します。
常に現在の価格と比較するため、相場が動けばこの「前回安値」も更新されていきます。
また、前日の一番低い価格を「前日安値」と言ったりもします。(期間によって指す安値が変わります)
【た行】
高値
一定期間の一番高い価格(為替値)のことです。
ローソク足でいえば、1分足なら1分間で一番高い価格、1時間足なら1時間で一番高い価格を指します。
高値圏(高値ゾーン)
一定期間内の一番高い価格帯で、何度も反発し(跳ね返し)ているところです。
即ち、一番高い価格帯の抵抗と捉えておいてください。
何度か反発することで、多くのトレーダーに意識される反面、その価格帯を突き抜けると、上方向への勢いが増す傾向があります。
ダブルトップ
数多く発生する「チャートパターン」の一つです。
相場の高値圏で形成されやすい形で、同じ価格帯で2つの『山(ダブルトップ)』が形成されると、上昇の勢いが弱まり、その後下降するかもしれないという「転換」を示唆するチャートパターンです。
ダブルボトム
数多く発生する「チャートパターン」の一つです。
相場の安値圏で形成されやすい形で、同じ価格帯で2つの『谷(ダブルボトム)』が形成されると、下降の勢いが弱まり、その後上昇するかもしれないという「転換」を示唆するチャートパターンです。
チャートツール
MT4(またはMT5)などの高性能な相場分析ツールのことです。
過去の膨大なデータや現在の値動きを表示してくれるツールです。
相場の進む方向を予測するためには欠かせないものであり、云わば、バイナリーオプションでトレードするための相棒的な存在です。
無料でダウンロードして使えるので、必ず準備しておきましょう。
通貨
各国の「お金」のことです。
日本であれば『円(JPY)』、アメリカであれば『米ドル(USD)』が通貨です。
そして、異なる国の通貨を組み合わせたものを『通貨ペア』と呼びます。
テクニカル分析
為替相場を分析する方法の一つです。
テクニカルツールやラインを使用して、過去の値動きと現在の値動きを比較し、今後の値動きを予測する分析方法です。
その他にも、経済指標や景気動向から分析する「ファンダメンタルズ分析」という方法もあります。
テクニカルツール
テクニカル分析をする上で活用するツールのことです。
トレンド系とオシレーター系の2種類があり、相場の方向性を読み解いたり、相場の勢いを予測するものなど、様々な役割のツールがあります。
移動平均線やボリンジャーバンド、ストキャスティクスなどもテクニカルツールの一つです。
手仕舞い
トレードを終わりにすることです。
バイナリーオプションでは、その日のトレードをやめることを言います。
抵抗帯
相場が何度も反発し(跳ね返し)ている価格の範囲を抵抗帯と言います。
抵抗帯は、多くのトレーダーが一つの基準にしていることが多く、跳ね返されやすいポイントと捉えられる反面、一度突き抜けると、突き抜けた方向へ勢いが増す傾向があります。
サポートラインやレジスタンスラインなども、抵抗帯の一つです。
取引金額
実際にトレードをする際に、自分が投資する1回あたりの金額のことです。
ブローカーによって様々ですが、数百円から十万円程度が一般的です。
バイナリーオプションでは、ペイアウト倍率が一定なので、当然ながら取引金額を大きくすることで大きな利益を見込めます。
取引種別
バイナリーオプションのトレードの種類を言います。
ブローカーによって名称は異なりますが、一般的には「短期取引」「ターボ」「HIGH/LOW」などがあります。
また、取引種別によってペイアウト倍率が異なる場合があります。
ドルストレート
通貨ペアの呼び方の一つで、米ドル(USD)を含んだ全ての通貨ペアのことです。
代表的なものは「USD/JPY」「EUR/USD」「AUD/USD」などです。
トレード
バイナリーオプションやFXにおいて、自分が選んだポイントにエントリーすることです。
取引することをトレードすると言います。
トレンド系
MT4(またはMT5)などのチャートツールで表示できるテクニカルツールの「種類」の一つです。
主に、相場が進む方向性を把握するに優れているものが多いです。
その他にも、抵抗帯を示すものなどがあり、トレーダーによって使い方も様々です。
代表的なものには、移動平均線やボリンジャーバンドなどがあります。
トレンド相場
相場状況を表す呼び方の一つです。
基本的に相場状況は「トレンド」と「レンジ」に分類されることが多いです。
相場が上下どちらか一方向に進んでいる状況を、トレンド相場と言います。
その中で、相場が上方向に向かって明確に進んでいる状況のことを『上昇トレンド』、相場が下方向に向かって明確に進んでいる状況のことを『下降トレンド』と言います。
【は行】
バイナリーオプション
バイナリーオプションは、現在の相場(価格)が上下どちらに動くかを予測する『投資』です。
エントリーした後は、自分で選択した時間が経過すると自動で決済されます。
決済の時点で、予想通りの方向に進んでいれば利益が獲得できます。
しかし、予想が外れてしまえば損失となってしまいます。
このように、仕組みは至ってシンプルです。
また、数十秒から数分で完結するので、他の投資と比べて利益獲得までの時間が極めて短い点も特徴です。
始値
一定期間が始まる時の価格(為替値)のことです。
ローソク足表示でよく使われ、1分足であれば1分間が開始した時の価格のことです。
1時間足であれば1時間が開始した時の価格、日足であれば1日の始めの価格を指します。
反発
相場がそれまで進んでいた方向から、一転して逆方向に進むことです。
反発した後は、反発した方向への勢いが増す傾向があり、抵抗帯にぶつかると反発する可能性も高まります。
ヒゲ
ローソク足の部位の呼び方の一つで、実体以外の部分を指します。
一定期間内のローソク足の、高値と実体の価格差が「上ヒゲ」。
また、安値と実体の価格差が「下ヒゲ」として形成されます。
ファンダメンタルズ分析
為替相場を分析する方法の一つです。
テクニカルツールやラインを使用せず、経済指標や景気の動向などのデータをもとに、今後の相場の動きを予測する分析方法です。
従って、経済に対してある程度の知識がないと、今後の相場の動きを予測するのは難しいです。
ただ、注目度の高い経済指標の前後では、相場が急変するため、予め日時を知っておくことで「リスク回避」をすることができます。
参考:Yahoo!ファイナンス
プット(Put)
バイナリーオプションのトレードで「下方向」にエントリーすることです。
ブローカーによっては『LOW』と表示していますが同じ意味です。
逆に「上方向」にエントリーすることを『コール(Call)』と言います。
ブローカー
バイナリーオプションのトレードをする証券会社のことです。
トレードをする際には、必ずブローカーで口座開設する必要があります。
ただし、ブローカーによって特徴が異なるため、目的や好みに合わせて選びましょう。
ペイアウト倍率
バイナリーオプションでトレードして勝った時に、ブローカーから支払われる「払い戻し倍率」のことです。
ブローカーや取引種別によって異なりますが、短期取引であれば1.7~1.8倍くらいです。
自分がトレードする際には、ペイアウト倍率を事前にチェックしておきましょう。
ポジション
新たにエントリーした状態のことを言います。
バイナリーオプションでは、5分取引でトレードすれば「5分間ポジションを保有する」という言い方をします。
ボラティリティ
通貨の変動量のことで、値動きの大きさを示す指標です。
ボラティリティが高いと、変動量も大きく相場は活発に動きます。
また、ボラティリティが低いと、変動量も小さく相場の動きは鈍くなります。
注目度の高い経済指標の後は、ボラティリティが高くなることが多いです。
【ま行】
窓
MT4(またはMT5)などのチャート上で、ローソク足とローソク足の間に大きな隙間ができることがあります。
通常、土日はトレードができませんが、日曜日が休みでない一部の国があり、その時のトレードの影響が反映されるのです。
マーチンゲール
主にカジノで使われる手法で、負けた時の損失を、次の賭け金に上乗せして勝負をすることで、損失額を取り戻す「賭け方」です。
当然、掛け金が多くなるためリターンも大きいが、それ以上に損失リスク、資金が無くなれば退場リスクが大きくなります。
バイナリーオプションでは、勝ち負けが5分5分ではないので、不適切なので注意しましょう。
戻り目
相場が下方向に向かっている(下降トレンド)時に、一時的に上がったところを指します。
どんなに相場の方向が明確で勢いが強くても、一方向に進み続けるわけではありません。
相場は、上下を繰り返しながら方向性を作っていくものです。
その中での「戻し」を戻り目と言います。(上昇トレンドでは「押し目」)
【や行】
約定
自分が行ったエントリーが、ブローカーで成立することを言います。
例えば、多くのトレーダーが同じポイントで同時にエントリーすることで、注文が殺到したり、急激な価格変動が起きた場合、エントリーが成立しないことがあります。(通信障害も考えられます)
したがって、エントリーボタンを押してから約定されるまでの時間が早いブローカーの方が、ストレスにならないトレードができると思います。
安値
一定期間の一番低い価格(為替値)のことです。
ローソク足でいえば、1分足なら1分間で一番低い価格、1時間足なら1時間で一番低い価格を指します。
安値圏(安値ゾーン)
一定期間内の一番低い価格帯で、何度も反発し(跳ね返し)ているところです。
即ち、一番低い価格帯の抵抗と捉えておいてください。
何度か反発することで、多くのトレーダーに意識される反面、その価格帯を突き抜けると、下方向への勢いが増す傾向があります。
陽線
相場を表示する『ローソク足』の中の一つです。
陽線は、始値よりも終値の方が高い場合のローソク足のことです。
例えば、100円でスタートした相場が上に向かって、100円15銭や101円などで確定した時、チャートで表示されるローソク足は陽線になります。
【ら行】
リスク
トレードによって(もしくは、行動しないことによって)損をする可能性のことを意味します。
「トレードの成功率を損なう可能性」に対してのリスクや、「資金を減らしてしまう可能性」に対してのリスクなどがあります。
投資やバイナリーオプションのトレードでは、リスク要因を知って、その上で対処することが大事です。
レジスタンスライン
日本語では「上値抵抗線」と言い、上昇する価格を高値圏で抑えている価格帯のことです。
レジスタンスラインにぶつかると、相場は下方向に折り返しやすく、レジスタンスラインを超えると、上方向への勢いが増す傾向があります。
下図のように、何度かローソク足が跳ね返されているところを結ぶと、レジスタンスラインが引けます。
レバレッジ
FXで自分の資金以上の取引ができるようになる仕組みです。
例えば、資金が10万円だだったとしても、レバレッジが10倍なら、100万円の資金があるのと同じようにトレードすることができます。
少ない資金で大きな利益を狙うこともできますが、その分損失も大きくなります。
レンジ相場
相場状況を表す呼び方の一つです。
相場に方向性がなく、一定の範囲で上下に何度も繰り返したり、停滞しているような状況を、レンジ相場と言います。
ローソク足
MT4(またはMT5)などのチャートツールに表示できる「一定時間の価格の値動きをひとまとめに凝縮」したものです。
ローソク足で一定期間の「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値を一目で把握することができます。
視覚的に相場の動きを確認できる優れものです。