メルマガを配信する相手は、あなたの情報を欲しいとおもっている読者さんです。
しかし、その内容に興味がなければ意味がありません。
登録してくれた読者さんに「読んでもらえるメルマガ」にしなければなりません。
そのためにどうすべきか?
ということについて解説します。
読まれるメルマガとはどういうものか
これはズバリ「読者にとって利益があるもの」です。
よく「面白いメルマガ」と言われますが、面白いという表現は曖昧です。
例えば、
「笑わせるメルマガ」というのがあったとしましょう。
それはそれでいいのかも知れませんが・・・。
「ブログや Twitter ではなくて、メルマガで笑わせる技術を学ぶ」
というものなら、確かに意味があるかも知れません。
しかし、考えてみてください。
メルマガで笑わせてどうするのか?
仮に、あなたがお笑い芸人や司会者の仕事をしていて、「人を笑わせるノウハウをメルマガで教えます」というなら、それは読者が求めている内容と一致するでしょう。
しかし、私達がやっているのは「ネットビジネス」であり「アフィリエイト」です。
そこに笑いは必要ないです。
つまり、いいメルマガの条件とは「読者が求める内容を満たしていること」。
それがメルマガアフィリエイトの場合は、「読者が稼ぐことに結びつく内容であること」なのです。
返信をもらうためのテクニック
返信をもらうテクニックとしては、以下のようなものがあります。
✅返信するとポイントが貯まる
✅最後は質問で終わる
返信するとポイントが貯まる
例えば、
ポイントが貯まると、食事会の参加権利があるとか・・・、
商材の一部を無料でもらえるとか・・・、
そういう「特典を用意する」わけですね。
ポイントが多かった人を、毎回のメルマガでランキングで公表したりすると、モチベーションが上がるので効果的な方法です。
ただ、これはやはり小手先のテクニックです。
みんながみんなこれをやっていたら、やっぱり新鮮味がありません。
でも、このポイント制を否定しているわけではありません。
いい方法だと思うからこそ、ここで紹介しているのです。
ここで私が言いたいことは、
「自分にとって必要かどうかで判断すべき」ということです。
つまり、「みんながやっているから、自分もやる」というような、日本人の悪い習慣は考えを改めた方がいいと思うのです。
ポイント制にしても何にしても、「自分がやるべきだと思うからやる」という判断の基準を、常にしっかり持っておこうということです。
最後をは質問で終える
最後が質問で終わっていたら、当然返信も来やすくなります。
実際に返信してもらえるかどうかは、自分に対する読者さんの熱心さにかかっています。
当然のことですが、レベルの低い状態でこれをやっても、あまり効果はありません。
しかし、最初のうちは誰でもそういうものです。
ブログの記事を充実させたり、メルマガのレベルが上がったり、稼ぐ実績がついたりするうちに、自然に読者さんが熱烈なファンになってくれ、返信率も高くなります。
なので、まずは焦らずに気長に活動を続けましょう。
返信が来まくって困るくらいの状態に、やがては到達するでしょう。
サイトアフィリエイトやブログアフィリエイトとの違いは?
一番の違いは、「人間が関わるかどうか」です。
サイトアフィリエイトやブログアフィリエイトは、完全に一人でできます。
ユーザーが知りたがるような記事を書くだけで、特にユーザーと直接交流する必要はありません。
自分の実力一つで勝負できるということです。
要は、
いいサイトを作ってアクセスを集めればいいのですから、シンプルです。
これに対してメルマガは、人と関わることなしにはやっていけません。
なので、
メルマガアフィリエイトは基本的に「人と関わるアフィリエイト」と思っていてください。
なので、メルマガでは読者さんと意見交換などの交流する機会が大切です。
そういう意味では、返信をもらえるメルマガにしていくことは大きなメリットにもなることでしょう。