ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

暇つぶしのブログ生活しながら、明るい将来を創生するための忘備録。ネット社会で生き抜くために必要な知識・情報を詰め込みました!「騙されない」ための術が自然に身に付く講座です。

1から始めるBO『バイナリーオプション』実践で相場を確定する手法

 『バイナリーオプション』は、誰でも手軽に始められる資産投資です。

しかし、ギャンブル的な考え方では大切な資金を捨ててしまうことにもなり兼ねません。

 そこで、初心者でも実践で使える「相場を確定する条件」についてお話しします。

これが理解できるだけで、トレンドに乗っかったトレードが可能になり、勝率アップに繋がることでしょう。

トレンドの確定条件

 バイナリーオプションで『相場判断』ができるかできないかは、勝率を上げることができるかできないかと同等です。

相場状況は、「トレンド相場」「レンジ相場」「停滞相場」「転換中相場」と大きく4つに分類できます。

 

トレンド相場の判断

 トレンド相場には「上昇トレンド相場」と「下降トレンド相場」があります。

どちらも、一定方向に進んでいるという状況判断が必要です。

そのためにも定義条件をしっかり確認していきましょう。

 

上昇トレンド確定のための6条件

上昇トレンドの確定条件

【条件①】長期移動平均線帯をローソク足が突き抜ける

【条件②】ローソク足が移動平均線帯で反発している

【条件③】ローソク足が短期移動平均線帯の上を推移している

【条件④】短期移動平均線帯と長期移動平均線帯が乖離している

【条件⑤】ローソク足が直近高値、直近安値を切り上げている

【条件⑥】短期移動平均線帯と長期移動平均線帯が上向きに角度が付いている

 

これらの条件が確認出来たら『上昇トレンド』と確定して大丈夫です。

即ち『上方向』でエントリーを狙うのが優位です。

 

下降トレンド確定のための6条件

下降トレンドの確定条件

【条件①】長期移動平均線帯をローソク足が突き抜ける

【条件②】ローソク足が移動平均線帯で反発している

【条件③】ローソク足が短期移動平均線帯の下を推移している

【条件④】短期移動平均線帯と長期移動平均線帯が乖離している

【条件⑤】ローソク足が直近高値、直近安値を切り下げている

【条件⑥】短期移動平均線帯と長期移動平均線帯が下向きに角度が付いている

 

これらの条件が確認出来たら『下降トレンド』と確定して大丈夫です。

即ち『下方向』でエントリーを狙うのが優位です。

 

転換中相場の境目についての注意点

 トレンドの確定には、それぞれ上記の「6条件全てが揃わなくてもよい」ということは覚えておいてください。

より堅実に勝ちを狙うのであれば、トレンド相場が確定できた時が転換中相場の終わりと判断しましょう。

 転換中相場は、トレンドやレンジといった相場状況として確定しにくい状況なので、トレードは控えることをオススメします。

しかし、トレードに余裕ができた場合や様々な視点で相場状況を確認できるようになった場合は、「4つの条件しか満たしていなくても総合的に判断してトレンドと確定!」といった具合で、あなた自身の『裁量』でトレードしていくのも全然アリです。

 

長期移動平均線帯と短期移動平均線帯を使う理由

 前回でもお話しした通り、ローソク足が長期移動平均線帯を抜けたら「相場転換」することは間違いありません。

 

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 しかし、一度抜けたからと言って相場転換するとは限りません。

相場の転換

 安易に「長期移動平均線帯を抜けたから逆方向を狙う」という考え方では、相場に翻弄されてしまいます。

このようなエントリー方向の誤判断を防ぐため、長期移動平均線帯と短期移動平均線帯の2種類を活用しています。

長期移動平均線帯と短期移動平均線帯が同じ方向に傾く状態を確認することで、相場の方向性の「ダマし」を避けることができます。

 

レンジ相場の判断

 トレンド相場の判断条件については理解できましたか?

ここまでのテクニックやスキルを使いこなしていれば、『レンジ相場』についても簡単に定義できます。

なぜなら、トレンド相場ではない相場が『レンジ相場』だからです。(ちょっと省き過ぎましたね)。

 

レンジ相場確定の5条件

レンジ相場の確定条件

【条件①】長期移動平均線帯をローソク足が突き抜ける

【条件②】ローソク足が移動平均線帯で反発せず抜ける

【条件③】ローソク足が長期移動平均線帯を頻繁に上下に抜ける

【条件④】ローソク足が直近高値、直近安値を更新せず、一定の価格帯に収まっている

【条件⑤】長期移動平均線帯が横向きになっている

 

これらの条件が確認出来たら『レンジ相場』と確定です。

初心者の内はトレードを控え、『トレンド相場』を待つ!

 

レンジ相場の注意点

 レンジ相場の状況では、一定価格帯で推移はしますが「上下どちらに進むか」という方向性は不明確です。

初心者の段階で難しい相場にわざわざ挑戦することは、『負けのリスク』しかありませんので、通貨ペアを変更するか時間を置いてからエントリーしましょう。

 

 レンジ相場の起点は、トレンド相場同様「長期移動平均線帯のブレイク」です。

しかし、終点が違います。

レンジ相場の終点は、高値ラインや安値ラインのブレイクであることを覚えておきましょう。

 

さいごに「まとめ

 相場というものは生き物であり、何の知識やテクニックがない状態で観察したら「複雑不可解な値動き」にしか見えません。

しかし、これまでの解説を少しでも理解できていれば、4つの相場状況に振り分けることができ、途端に複雑不可解なものがシンプルに見えてくるものです。

 

全ての相場は4つに分類できる

 ✅トレンド相場

    上昇、下降のどちらか一方に継続的に進む

    (方向性が明確

 ✅レンジ相場

    一定の価格帯で反発しながら上下に推移する

    (方向性はある程度の規則で上下

 ✅停滞相場

    相場の値動きが僅かで止まっている

    (方向性がない

 ✅転換中相場

    トレンド相場やレンジ相場が終了し、上記3相場に移行途中の状況

    (方向性は未知数?

 

 さて、これらの相場判断ができるようになったら、あなたは着実にレベルアップしたと断言できます。

こうした「レベルアップ」を積み重ねることで、利益を生み出す『裁量スキル』を習得することができます

 


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