今や誰もがスマートフォンやタブレットを利用している時代です。
従って、サイトはレスポンシブデザインで、モバイルに対応する必要があります。
サイトのデザインはレスポンシブに!
「レスポンシブ」とは、パソコンでも、スマートフォンでも、タブレットでも、何でもOK! というものです。
分かりやすくいうと、画面のサイズによってサイトが自動的に形を変えてくれることです。
例えば、
パソコンの時は横いっぱいに広げている画面、スマートフォンの時は縦に伸ばして表示する、というようなやり方です。
今の時代だからこそ、モバイルからアクセスする人は多いです。
殆どの人は、生活の一部にモバイルがあります。
そのためか、気まぐれで検索する人も多く、今は検索のかなりの部分を占めています。
これらを掴むことは非常に重要です。
そのためにも、スマートフォンでもタブレットでもストレスなく見ることができる、レスポンシブデザインが重要なのです。
パソコン用とモバイル用に、それぞれ専用のサイトを作るのは?
これは理想的ですが、以下の2つの理由からおすすめはできません。
✅手間がかかる
✅記事の内容が重複する
手間がかかる
モバイルといっても、タブレットとスマートフォンでは全く違うものになります。
ということは、別々の専用サイトを作るとすれば、3種類のサイトを作ることになります。
これは、手間がかかること間違いなしですね。
記事の内容が重複する
仮に、同じ内容でデザインを変えた場合、Google からペナルティを受けてしまいます。
なぜなら、「内容の薄い記事でコピペを連発している」と判断されるからです。
では、記事内容がかぶらないように書けば大丈夫なのか?
と思う方もいるでしょうが、それは当然無理ですね。
多少言い回しを変えたりしても、1つのサイトで「正しい情報」を書いていたら、同じになってしまうものです。
仮に、それができたとしても、それを社会が望んでいるか?
ということです。
そんなことをしている暇があったら、レスポンシブデザインにして、どの端末でも見れるようにした方が利口だと、誰でも思うことです。
そして、その空いた時間で、新しい情報を調べてまとめた方がいいでしょう。
このように「どの選択肢がユーザーにとって一番いいか」ということを、常に判断基準にすることが大切です。
そうした意味で「ユーザーが求めている仕事に専念しやすい」ことから、レスポンシブデザインを強く推奨しています。