お金に余裕が出てきた時に考える『有料キャンペーン』について、
その詳しいやり方や考え方について、説明します。
どんなビジネスでも・・・
これは、リアルビジネスの会社でもよくやる方法です。
ネットビジネスでも、当然有効です。
例えば、
「 Twitter でシェアしてくれた人の中から、抽選で10名様に1万円プレゼント!」
というようなものですね。
この場合、10万円のコストがかかるわけですが、
このキャンペーンを信用してもらえるだけのサイトであれば、相当なツイートを集めることが可能なはずです。
また、こうした「抽選○○名」は、ツイートする側の人数が少なければ少ないほど有利ですよね。
キャンペーンにはこうした特性があるため、「ツイートが集まっていないサイトでもツイートをしてもらいやすい」という利点があります。
つまり、
まだ知名度が低い状態で、ツイートを集めるのには非常に有効な方法なのです。
ただし、上に書いたようにコストがかかります。
なので、こうしてツイートをしてもらうことで、コストの同額は最低限回収する必要があります。
そのためには、
これまで繰り返しお話ししている通り「サイトのクオリティ」が不可欠なのです。
サイトのクオリティさえ高ければ、10万円分のツイートによって、
訪れたお客さんがサイトのページを何ページも読んでくれて、その一部が「成約につながる」可能性が高くなります。
逆に、クオリティの低いサイトだったら・・・、
ツイートから流れ込んで来たユーザーたちが、サイトに訪れた瞬間ガッカリして、すぐに閉じてしまうことでしょう。
すると、直帰率が上がってしまうことになります。
「直帰率が上がる」ということは、検索エンジンでマイナスの評価を受けてしまうので、むしろデメリットになってしまうのです。
このように考えると、
本当に何度も言いますが、ネットビジネスで集客をする上で「いいサイトを作る」以上のテクニックは存在しないと言えます。