リスティング広告とは、そもそも何なのか？
どうすれば、その広告費を安くすることができるのか？
うまく集客するための考え方について、詳しく解説します。
リスティング広告とは？
『リスティング広告』とは、簡単にいえば「ヤフーや Google にお金を払う広告」のことです。
例えば、
私たちが「青汁」と検索した場合、それで１位表示されるサイトよりもさらに上に、『広告』と表示されたサイト出てくるでしょう。
また、Gmail やヤフーメールを使っていれば、メール画面の横などに、メールの内容と関係のある広告が張られていたりしているのに気付きませんか。
これらが『リスティング広告』です。
これを使って集客をする方法も、もちろん効果はあります。
サイトのクオリティが高いと、広告費が安くなる
これは Google やヤフーなどの会社によって、ルールが異なります。
Google の場合、宣伝するサイトのクオリティが高い程、広告費が安くなると言われています。
サイトのクオリティについては「スコア」として Google が管理しています。
そのスコアが高いサイトほど、安い料金で広告を利用できるということです。
Google としては、たとえお金をもらったとしても、クオリティの低いサイトは紹介したくないのです。
もし、クオリティの低いサイトを紹介してしまえば、企業としての Google までクオリティが低いと思わてしまう恐れがあるからです。
なので、
そうしたサイトの場合「それ相応のお金を出すべき」と Google は考えているのです。
Google がその収入を使って、面白いロゴを作ったりすることで「ユーザーの信用を取り戻す」ための努力をしていけます。
逆に、クオリティの高いサイトならそんな心配がないので「安い料金で広告出します」と言ってもらえるのです。
「広告は何のためにあるか」
「 Google の利益とは何か」
これらの『本質』を考えると、このような「スコア」は基準値としては明確なのでしょう。
そして、現時点で「スコア」を採用していない会社も、徐々に取り入れることになるでしょう。
このような点から見ても、
やっぱり「サイトのクオリティ」が大事だという結論になります。
「サイトのクオリティが低いので、お金を出して広告しよう」
と考えても、ムダなのです。
ムダではないと言いたいのですが・・・、
最終的に広告費が高くなるでしょうから、利益を出すのは難しいということです。
「良いサイトを作った上で、リスティング広告を使う」
この方法が、一番効果的な集客の方法と言えるのではないでしょうか。
