「アフィリエイト」と聞いて、素晴らしい仕事だと思う人はいるでしょうか。
というか、「怪しい」「それって仕事?」なんて思ってないですか・・・。
それは「お金の入り方」について、まだ見ぬ世界のように特別視されているからなのです。
どういうこと?
実は、日経新聞もこれと同じなのです。
日経では「活躍する企業」とか「新しいビジネスモデル」として、さまざまな企業が紹介されていることは、ご存知かと思います。
あれは純粋に取材されたものもありますが、
「企業からお金をもらって」やっているものも一部あるのが事実です。
もちろん、賄賂とは言いませんが、直接お金を貰っているわけではありません。
ただ、A社の特集をしたことがきっかけで、A社から、
「来月、日経に○○万円分、広告を出させてもらうよ」
という話が来ることは、往々にしてあるでしょう。
最終的には「広告」からお金を貰うという形ですが、
「会社の活躍を特集する」ということが、間接的に「お金を貰う仕事」になっているわけです。
ビジネスをしている人は、みんなこれを知っています。
しかし、それでも日経を読みます。
それは「単純に記事のレベルが高いから」です。
要は「その新聞がどこからお金を得ているか」など関係ないんですね。
「記事のレベルさえ高ければいい」と、皆が思っているのです。
アフィリエイトも本来これと同じなんですね。
アフィリサイトということは誰もがわかっていても、
「記事のレベルさえ高ければいい」という風に、本来なるはずなのです。
事実、強い会社の運営しているサイトは、すでにそういうものになっています。
現時点でアフィリエイトが「特殊」に見られているのは、ただ過渡期でレベルが低いからです。
レベルさえあがれば、これまで新聞や雑誌などがやってきたこととまったくもって同じであり、特別視されることはないのです。