SEOを簡単にするには一つの法則があります。
それは「セリングを捨てる」ということです。
ここでは、そのSEOのセリングについて、詳しく説明します。
SEOセリングとは何か?
『セリング』とは英語の意味通り、「ものを売ること」です。
つまり、
自社商品の売り込みを目的とした文章を上位表示させようとしても、SEOは難しいです。
その理由は簡単で、検索しているユーザーは、別にそれを求めていないからです。
例えば、
あなたが「青汁」のアフィリエイトをしていたとします。
「青汁 健康効果」というキーワードで、上位表示に成功したとしましょう。
しかし、そこを開いたページに特定商品の宣伝が出てきたら、ユーザーはイヤなわけです。
「いやっ、私が知りたいのは青汁の健康効果であって、この商品のことじゃないから・・・」と、ユーザーは思うわけです。
なので、そのページには必ず「青汁の健康効果」のことだけを書かなければいけないんですよ。
「ユーザーが求めている内容を書く」というSEOなら、それ程難しくないでしょう。
つまりは、いい記事を書くだけなんですからね。
その分野について、詳しく調べて、それをまとめればいいだけです。
もちろん、それは手間がかかるのは当然のことです。
大変といえば大変なのですが、それでも原理としては誰でも理解できますよね。
専門家のアドバイスなど、別に必要ないんです。
決して、専門家の方を否定するわけではないので誤解しないでください。
どうやってアフィリエイトをするのか?
セリングをしないで、「どうやってアフィリエイトをすればいいのか?」と思う方も多いのではないでしょうか。
その疑問は当然のことです。
これについての答えは、「サイト全体で、アフィリエイトをすればいい!」。
つまり、
青汁の健康効果について語るのは、その1ページでいいのです。
もちろん他のページでは、青汁の作り方とか、別の内容を書くわけですが・・・。
そうして青汁についての様々な情報を発信する中で、商品のセリングページがあればいいのです。
記事内容としてはユーザーの求める内容を書き、そこでセリングしなくても、リンクなどによってその「セリングページ」に誘導してあげて、買ってもらうというやり方です。
「普通」といえば普通なことですが・・・、
「読者が求める情報と完全一致するページを作る」という大原則を知っていることは、大事です。
それによって、その人のアフィリエイトはさらに素晴らしいものになることでしょうから。