ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

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解決策を示す【コピーライティングのテクニック②】

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解決策を示す

前回お話しした「問題提起」を読んでくれたユーザーに対し、「どんな解決策」があるのかを示す必要があります。

ここでは、どんなことを書くとユーザー(読み手)の心に響きやすいのか?

ということについて、詳しく解説します。

解決策を示す

自分の生活に問題があると指摘されて「危機感」を感じたら・・・、

すぐに解決策を求めるのが人間の防御本能です。

なので、ここで間髪入れずに解決策を示す必要があります。

それも「具体的」であることがとても重要です

 

漠然と「雇われない生き方をしましょう」などというのではなく、「アフィリエイトをすれば雇われない生きかたも可能」というように、具体策を示します。

 

ここで重要なことは、具体的な対策を示すといっても、「全部話すのではない」ということです。

もし、ここで全部話してしまったら、話が長くなっるだけです。

なので、あくまで「具体的な対策がある」「それは○○です」と、簡潔に伝えるだけにするのです。

それによって、ユーザーに植えつけた「危機感」に対して、「とりあえず対策があるんだ、よかった」と、安心してもらえます。

そして、ますます続きを読みたくなるわけです。

 

まだ、伝えた対策を信じていなかったとしても、前に与えた「動揺させるテクニック」が効いていれば、「とりあえず読んでみるか・・・」という感じで読んでくれます。

つまり、

本当は危機感を感じ、心の中では動揺しているのですが、そうやって強がりながらも読んでおきたい・・・という気持ちになるってことです。

 

因みに人間は、苦痛から逃れたいと思う欲求が、快楽を求める欲求よりも10倍以上強いと言われています。

なので、「こんな良い生活が待っている」というよりも、「こんな苦しみから逃れることができる」と言った方が、効果倍増なんですよね。

そして人は、誰かに指摘されることによって、心に大きなダメージを受けていることが多いです。

例えば、

ハゲとかチビとかニキビに悩んでいる人は、それ自体というよりも、

「髪の毛薄いね」「小さいね」「肌汚いね」

などと言われることの方が、大きな悩みだったりします。

従って、そのもの自体の悩みというよりかは、

「こんなことを言われて、嫌な思いをしていませんか?」

というメッセージの方が、読者の心に響く可能性が高いのです。

 

参考までに・・・、

 ✅雑誌の裏側に載っている広告

 ✅サイトや YouTube に貼ってある広告

 ✅いつもポストに入っているチラシのキャッチコピー

これらに書かれていることは、とても良いです。

これらの広告は、利益が出続けているから、広告費をかけて宣伝しているものです。

それを見た消費者がどういう心境になり、商品を購入するのか・・・

という感情の流れをイメージしましょう。

 

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