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ハロー効果【心理学講座⑤】

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ハロー効果

ハロー効果は「後光効果」とも呼ばれます。

名前の由来は、お釈迦様の後ろの光(後光)からです。

ここでは、ハロー効果について解説します。

ハロー効果

ハロー効果は、1920年に心理学者のエドワード・ソーンダイク氏が書いた論文で命名されました。

他人が後光をさして見える、つまり「立派に見える」ということです。

肩書などがある人の場合「実際以上によく見える」というものです。

これはブランディングの世界では「権威付け」などに応用されています。

 

例えば、

メガネをかけている人に対して「頭良さそう~」って思ったことないですか?

また血液型でも判断する人多いですよね。

このように、何かすごそうな肩書が付いていると、実際にすごい人に見えてしまうということです。

 

もちろん、これは悪いことではありません。

あなたがすごい人に見えるということは、あなたの周りの人もそう思ってもらえるわけです。

 

権威付けの効果

大切なのは「何のためにその権威付けをするか」なのです。

「自分のため」でもいいですが、それは周りの人のためにもなるのです。

ということを意識してやっていれば、それは正義になり、成果も上がりやすくなります。

 

例えば、

出版するとかラジオに出演するというのは、かなりハロー効果の強いアクションです。

実際、ネットビジネスの世界で成功した方々も、続々と出版をされていますよね。

彼らはもちろん、ハロー効果などなくても十分凄いのは知られているのですが、ネットビジネスに興味がない人にも興味を持ってもらうためには、やはり出版というハロー効果が重要になるのです。

このように、ポジティブハロー効果というものもありますが、逆に、ネガティブハロー効果というものもあります。

例えば、

バツイチというだけで、悪い見方をされたりしたりします。

他にも、「遅刻をしてきた人」とか、「髪がボサボサ」とか、それだけでネガティブな印象に見られやすいなどがそれに当たります。

 

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