前回では、予定調和をどう活かすかについて説明しました。
今回は、連鎖調和をどう活かすか? について説明します。
連鎖調和をどう活かすか?
「連想」という単語を見て、何を連想しますか?
私は・・・
「マジカルバナナ」
この連想ゲームって知ってますか?
「バナナと言ったらフルーツ」みたいに、連想したものをどんどん言っていくゲームですね。
ここからどう話を広げていくか・・・
それこそがまさに、その人の「連鎖調和」のテクニックなのです。
ここで意表をつくこと、あるいは的を射たことを書ければ、
「おお、この人の文章は面白い」となります。
ふと頭を過ったことは・・・「逆マジカルバナナ」って?
何の繫がりもないものを言わなければならないゲーム・・・。
でも、連想できないものを言うのって意外と難しいものです。
そういえば・・・
NHK 番組の「チコちゃんに叱られる!」でやってました!
その名も『唯我独尊ゲーム』
しかし、タレントのローラさんはご存知ですか?
ローラさんは、まさにこれで人気が出た人なんですよね。
彼女が天然なのか、コメントでも見事にトンチンカンぶりを・・・
確か、
CM でも商品の宣伝は何一つ言ってないにも関わらず・・・
訳が分からないけど、結果的に面白いことで拡散され、それで商品の知名度が上がって売れるという・・・。
こんな風に、「連想」から「マーケティング」の話に繋げていくことができるのです。
こtれが、文章における連鎖調和のテクニックです。
もちろん、私もまだまだ修行中の身です。
突拍子もないところから興味を惹き、話を核心に持っていくような文章が書けるスキルを、身につけたいと頑張っています。