ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

暇つぶしのブログ生活しながら、明るい将来を創生するための忘備録。ネット社会で生き抜くために必要な知識・情報を詰め込みました!「騙されない」ための術が自然に身に付く講座です。

文章の基本的な流れ【記事の書き方・文章の書き方⑧】

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基本的な流れ

前回まででちょっと脱線気味だったので、軌道修正していきます。

ここでは、極めて基本的な記事構成についてお話していきます。

セールストーク

文章といってもジャンルによって異なりますが、セールス文の場合は以下のような流れになります。

オープニング(興味づけ)ストーリー スイッチ セールス

 

それぞれについて説明していきます。

 

オープニング(興味づけ)

当然ですが、まずは興味を持ってもらわないと始まりません。

それがサイトでもメルマガでもいえることですが、

まずは画面を変えないでもらうこと」が大事なのです。

 

あるテレビ番組で、CMに入る直前で「チャンネルはそのままで!」なんて聞いたことないですか?

そんな感じです。


そのためにも、

まずは最初の一瞬で、相手の心をつかむ必要があるのです。

 

ストーリー

続いて、ストーリーを読んでもらいます。

例えば、

情報商材でよく見かけるストーリーは、こんな感じですね。

 

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実家の飲食店が火災に見舞われて、突如、多額の借金だけが残ってしまった。

返済のため、会社の仕事の後も夜勤のバイトをしてきたが、無理が祟って身体を壊してしまった。

ネットで稼ぐことを考え、たくさんの教材を買ったり、数十万近く払って高額塾に入ったりと・・・。

しかし、まったく稼げなかった。

 

そんなある日、ある手法と出会う。

「これで稼げなかったら終わりにしよう」

と、自分に言い聞かせ、一心不乱にビジネスに励みました。

最初は成果が出なかったが、ある日突然「あること」に気付き・・・。

すると、その日から爆発的に売り上げが伸び始めた。

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まあ、こんな展開は、よくある話ですね。

ちょっとベタ過ぎではありますが・・・

とにかくこの部分では、「商品を売る」という空気は一切感じさせずに、普通に読み物を読んでもらう、という意識で書きます。

 

スイッチ

そして、このスイッチの部分から、徐々にセールスに近づいていくというわけです。

 

さっきのストーリーから続ける場合、たとえばこんな感じです。

 

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その「あること」とは、『株の空売り』だったのです。

空売りという言葉は聞いたことがあったが、何やら胡散臭いイメージがあったし、素人の自分にできるとは思っていなかった。

しかし、自分が教わったその空売りのノウハウは、まさに目からウロコの衝撃的な手法だった。

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まあ、絵に描いたようなおいしい話だと思います。

こんなストーリーを考えるのも、一種の才能ですが・・・

 

とにかく、こうやって話を広げていった結果、

読んだ人は「それで?そのノウハウは?」と知りたがるわけです。

それで、興味を持ってもらったら・・・、

「そのノウハウを○○万円で公開します」のように、セールスに入っていくわけです。

 

これが「基本的なセールス文」の流れです。

必ずしも、この流れに沿っていないとダメだ、というわけではありません。

しかし、

こういう起承転結の流れは昔からあり、しっかり実績もあげていますから・・・

その法則に従った方が「成功率は高い」と言えるでしょう。

テレビショッピングの流れも、同じ法則になっているよ!

 

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