ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

暇つぶしのブログ生活しながら、明るい将来を創生するための忘備録。ネット社会で生き抜くために必要な知識・情報を詰め込みました!「騙されない」ための術が自然に身に付く講座です。

とにかく量をこなすことも大事【記事の書き方・文章の書き方⑪】

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量をこなすことも大事


実は、文章を書くという作業の半分は「運動」です。

ペンを握る指の運動か、パソコンでタイピングをする運動か・・・。

ネットビジネスの場合、もっぱらタイピングです。

タイピングも文章力

タイピングが得意なのとそうでないのとでは、速度はもちろんのことですが、文章の質にも大きな違いが生まれます

理由は単純です。

タイピングが得意な人は、タイピングについて一切神経を使う必要がないので、打っている間ずっと文章のことだけを考えていられるからです。

 

私の友人にタイピングの達人がいるのですが・・・

彼は画面を見なくても「今、変換がどうなっているか」までわかるくらいのレベル。

なので、画面を凝視したりせず、極めてリラックスした状態でキーを叩けるのです。

更に、リラックスしているので、文章を考えることに専念できるのです。

 

しかし、タイピングが苦手な人だと、打つ度に・・・

「あ、間違えた」

「ティって、どう打つんだっけ?」

などと動きが止まってしまい、リズムも悪くなります。

なので、タイピングの能力も文章力に影響しているといえます。

 

「文章をうまく書く」というと何をしたらいいかわからないでしょう。

でも「タイピングの技術を磨く」といえばわかりやすい。

断っておきますが・・・

別にタイピングの練習をしなくてもいいですからね。

文章を書きまくっていれば、それがタイピングの練習にもなりますから。

 

多少レベルの低い文章であっても、毎日休まずに書いていれば・・・、

自然にタイピングがうまくなり・・・、

文章を考えることに専念できるようになり・・・、

いつの間にか文章力が上がっていた、ということはよく聞く話です。

 

運動的な理由からも「数をこなす」ということは重要なのです。

また「数をこなしているうちに質もついてくる」というのは、職人の世界でもよく言われます。

 

「文章」についても、まったく同じことなんです。

手を止めながら完璧な文章を書くことを考えるより、まずは止まらずに、思ったことをどんどん書き連ねる。

こんな「スピード重視」の方がいいことも多いのです。

 

これまで文章を書いた経験が殆どない人が、あれよこれよと言葉を並べたところで、名文を書くなど到底不可能なことです。

そういう人は、とりあえず書くべき内容だけをひたすら書き、細かいテクニックは考えなくていいのです。

これまでの人生の中で、何かしら人のプラスになったことがあるでしょうから、それを惜しみなく書き連ねた方が、価値のある文章に仕上がると思います。

 

これからも私は、迷わずどんどん文章を書いていきます。

教え子さんたちにも「まずは、たくさん書く!」ということをおすすめしたいです。

 

「圧倒的な量をこなした後に、圧倒的なクオリティがある」

ということを、ぜひ意識してみてください。

 

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