ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

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喩え話を効果的に使う【記事の書き方・文章の書き方⑨】

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喩え話

話を面白く、且つわかりやすくしたい場合、「喩え話を効果的に使う」ことはとても重要です。

読者さんにイメージしやすくする効果があります。

ズームイン・ズームアウト

喩え話に限らず・・・

文章や話にはズームイン・ズームアウト」というテクニックがあります。

 

ズームインとは、言葉通りですが、一部分を掘り下げて拡大して見るもの。

文章のテクニックとして使う場合は、「抽象的な話」から「具体的な話」をする流れが多いです。

 

例えば、「人間は欠点がある人が好き」という話をしたとします。

これは抽象的な話ですよね。

そして、次に具体的な喩え話をすると・・・、

「スラムダンクで三井が特に人気があるのは、不良だった過去を背負いながら、バスケをしているからだ」

・・・という風になります。

人類全体の話から、「スラムダンクの三井」という一点にズームインしたわけです。

 

この順序を逆にしたのがズームアウトです。

スラムダンクの話題で・・・、

「三井が好かれるのって、やっぱり不良だったからだよね」

という話になったら、

「そう、やっぱり人間って、欠点がある人が好きなんだよ」

・・・という風になるわけです。

具体的な話から、抽象的な結論に持っていくわけです。

 

これは、日常ごく自然にやっているものです。

例えば、

壁画を描く時に、誰でも無意識に近づいたり離れたりを繰り返しながら、絵の完成状況を確認します。

話の全体像を見る時にそれをするのも、ごく当たり前のことなんですね。

なので、あまりこの単語自体は意識しなくてもいいです。

ただ、そういう考え方、語り方は、できるようになっておいた方がいいと思います。

 

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