ネット社会を生き抜く術【誰でも自然に身に付く副業講座】

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興味を持たせる文章の流れとは?【記事の書き方・文章の書き方①】

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興味を持たせる文章の流れ

ネットビジネスをやる上でも、人に自分の思っていることをうまく伝えることは大切です。

その一つの手段として、文章がうまく書けるということは重要です。

ここでは、その文章について説明していきます。

興味が持たれる文章の流れとは

これはズバリ、「読者の脳の動きに沿った流れ」です。

定形の「絶対に!」興味を持たれる流れというのは当然ありません。

あったら誰でも小説家になれちゃうし、コラムニストになれます。

 

その都度その都度、

テーマによって、読者の興味がどう動くかを想像しながら「次に読みたくなる一文は何か?」を考えて書く必要があるのです。

 

具体的にどういうことか、例をあげて紹介します。


「象は鼻が長い」

この「象は鼻が長い」というのは、言語学の有名なお題なのです。

この一文はよく見ると、主語が2つあることに気付きましたか?

つまり、

「長い」のは「象」なのか・・・、それとも「鼻」なのか・・・。

 

これをタイトルにした時、読者さんが真っ先に思うことは「何のこっちゃ???」ですよね。

読者が最初にそう思うということは・・・

その次には、このお題について「簡単な説明」をしなければなりません。

それも、すぐにわかるような説明でなくてはダメです。

何たって、これは「言語学の世界のテーマ」ではあるが、殆どの人は、言語学なんて興味がないわけですからね。

こんな感じで、

「ああ来たら、こう来る」というような、一種の『読者の興味の動き』というのは、
一定のラインを描くように出来ています。

 

もちろん、読者さんもいろんな人がいるので、一概には言えませんが・・・。

この「象は鼻が長い」を事前に知っている人は、また別の興味の動きをするかもしれません。

このテーマを、一体どう紹介するのか?というような興味ですね。

 

このように、多少のブレはあるものの、大体共通する流れというものはあります。

従って、

それに合わせて文章を書いていく、というのが流れを考える上でのコツなのです。


そのコツはどうやって掴むの?

これは「たくさんの文章を読むこと」です。

それも、いろんなジャンルの文章を読んだ方がいいですね。

読みまくっていく中で、「人が文章を読む時、どういう気持ちになるのか」ということがわかります。

例えば、

いろんなホテルで接客を受けていると、自然にホテルのお客さんの気持ちがわかってくるような感じです。

たくさんの文章を読んでいくうちに、自然と読者さんの気持ちがわかるようになるのです。

そうして読者さんとシンクロしながら書いた文章は、常に読者さん視点となり非常に読みやすくなります。

もちろん、

私もまだそれが完璧にできているわけではありませんし、プロでも完璧にできる人は多くはいないでしょう。

 

ただ法則として、

「たくさん読んでいるうちに、徐々にわかってくる」というのは間違いないです。

なので、私は「たくさんいろんな本を読むこと」をおすすめします。

 

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