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信頼性を強調する【コピーライティングのテクニック③】

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信頼性を強調する

信頼性を強調する理由と具体例、更にどんなテクニックを使ってアピールするべきか、ということについて、詳しく説明します。

信頼性を強調する

前回までの流れを思い出してみると、ここから「対策を具体的に紹介していく」のではないか・・・と思っている方も少なくないことでしょう。

しかし、

コピーライティングの順番では、まだ「わかりやすく」してはいけないのです。

 

コピーライティングでは、基本的に「さらに続きを読んでもらう」ことが大事です。

まだまだ続きを読んでもらうために・・・、

ここでは具体的な対策を詳しく紹介せずに、「信頼性」を強調します

信頼性を強調するために、以下のような内容が挙げられます。

  ✅○○大学出身である

  ✅○○の表彰を受けた

  ✅楽天の○○ランキングで年間No.1

  ✅1年間で○○冊売れた

といったようなものです。

これらの「実績」の強調についても、日常生活の中で見ていることでしょう。

 

日常会話でも共通する内容

これは商品販売の現場でよく見かけますが、私たちの日常会話の中でもよく登場するテクニックです。

例えば、

友達と会話していてSEOの話題になったとします。

その時、あなたがSEOについて何の実績もなかったら、「俺が思うに・・・」とは言わないはずです。

「この間、SEOの最先端の本を読んだんだけど・・・」

「今、SEOで有名な○○さんっているんだけど、その人が言うには・・・」

というような話し方になりますよね。

実は、

これは「虎の威を借る狐」で見栄っ張りでもなく、とても重要なことなのです。

実際、

あなたが素人である以上、あなたが主観で話す情報は間違っている可能性があります。

だから、間違った情報を伝えたくないから「信頼できる場所から情報を持ってきて」話すわけですよね。

 

これと同じことが、コピーライティングでも必要なんです。

嘘をついてはいけないので、「この情報は、○○な理由で信頼できる」ということを、保証する必要があるのです。

繰り返しますが、嘘は絶対ダメです

コピーライティングというと小手先のテクニックと勘違いされることが多いので、この信頼性の部分で「話を盛って、強そうに見せよう」ということがよく行われています。

しかし、信頼性というのはそのためにあるのではありません。

あくまで「この情報は本物だから、信用してください」と、正直に話すためにあるのです。

正直に話さなかったら、それは「詐欺」です。

 

事実をよりよく見せるのはいい

嘘はいけないと書きましたが、事実をよりよく見せる」というのは大事です

 

例えば、

あるアーティストの宣伝で、

「ブルーデイの前座を務めるなどの活躍・・・」

と書いても、何の効果もありません。

しかし、

「デビューシングルが全米チャートトップ10に入るなど、国内外の話題を集めた米国の人気バンド・ブルーデイの前座を務め・・・」

と書いたら・・・、

「おお、何か凄そう!」

となるでしょう。

 

実際には、このアーティストはブルーデイの前座を務めただけで、特にその人が全米チャートのトップ10に入ったわけではありません。

でも、このように書くと・・・、

パッと見、そのアーティストがトップ10に入ったかのように思えちゃうですよね。

 

これは、嘘をついていないし、本当のことを書きながら事実をより良く見せることができる」という点で、コピーライティングとしては非常にいいやり方です

 

なので、

少しでも「よく書ける内容」がある人は、それを最大限活かし、「よりよく見せる書き方」を工夫すべきなんです

 

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