ネットビジネスの場合、商品を自分で作ることができます。
その上、コピーライティングを覚えることがどれだけプラスになるかについて、詳しく説明します。
ネットビジネスの場合、商品が自分自身
一般のコピーライティングの場合、商品を自分で操作することはできません。
持ち込まれた抜け毛対策のためのシャンプーとか、脱毛クリームなどの特徴を見て、これをいかに売ろうかを考えて、コピーライティングするわけです。
しかし、ネットビジネスの場合は違います。
ネットビジネスの商品は、あなた自身で作ることができるのです。
つまり、
「私のコンサルを受けるとこんないいことがあります」という場合、その「コンサル」が商品になるのです。
なので、この商品は自分で作ることができるんです。
もちろん、これは大変なことでもあります。
しかし、
シャンプーやクリームなどと違い、工場で生産する商品ではないので、製造コストというリスクは一切ありません。
その上、返品などに関わるリスクもありません。
従って、コンサルなどの「情報を売るビジネス」は、恐ろしいくらいに有利なビジネスなのです。
自分のコンサルを商品にするには、知識や見識を身につけるのは確かに大変ですが、実際の商品を製造するよりは、遥かにマシだと思っています。
事実、情報ビジネスの起業ほどノーリスクなビジネスモデルは、歴史上存在しなかったといってもいいくらいです。
それだけノーリスクなビジネスであり、大学生でも年収1億などの収入を稼げるビジネスなのですから、多少の労力程度は覚悟しましょう。
コピーライティングを覚えるのが一番いい
その点、コピーライティングを覚えることは「最強」です。
というのは、
そのコピーライティングの技術自体を商品にして、その商品をコピーライティングによって売ればいいからです。
つまり「コピーライティングを教えます」という講座を、自分のコピーライティングの技術によってアピールして、売るということです。
コピーライティングの技術は、何を売るにしても必ず修得する必要があるので、これなら一石二鳥というわけです。
どうせ勉強しなくてはいけないコピーライティングなのですから、それを勉強して、それをそのまま商品にする、ということですね。
もちろん、ご存じの通り「競合」は多いです。
それでも、これで少しでも実績を作ることができたら、次は「自分の講座を売る方法」というような教材を作成して販売することも可能です。
実際に自分の講座を売った経験があるんですから、これはある程度は役立つ教材に仕上がるでしょう。
そして、こういう内容だったら、
例えば、
パン屋さんやラーメン屋さんでも、「パン屋を始める方法」や「ラーメン屋を始める方法」などの教材を売りたいと思っている人にアピールできます。
コピーライティングの塾よりも、もっと幅広い層にアピールすることができるというように、ビジネスの可能性が広がるのです。
少しずつ実績を蓄積していく
今後の未来に向けて、まずはコピーライティングから始めて、そのスキルによって少しずつ実績を蓄積していくことを、私は常々推奨しています。
仮に「自分の教材を売る方法」がある程度売れたら、あなたは「ネットビジネスのコンサルタント」と名乗っていいのです。
更には、
「飲食業、学習塾などの幅広い業種の経営者に対し、通算○○件のコンサルを行い・・・」というような実績を強調することができます。
ここまでやれたら「本当にすごい人」と呼ばれる存在になりつつありますよね。
実際、それは嘘ではなく、世の中で「いろいろな業種の人にネットビジネスをコンサル」している人は殆どいないのです。
ネットビジネスをやっている人にコンサルしている人は数多くいますが・・・。
もし、あなたがここまで実績を作ることができたとすれば、最初にコピーライティングという技術を体得したからです。
そうした武器を手にして、それを「活用してきた」という時点で、もう立派にすごいことなのですから、胸を張るべきですよ。